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六本木ミッドタウン傍です。
女性のイメージカラーとして多くの人が思い浮かべるのはピンク色のようです。
不思議なことに多くの女性は、幼少期にピンクブームを経験しています。そんなに全身ピンクでそろえなくても…と母親が呆れるほどに夢中になる子もいます。「女の子の色は、ピンク」と当然のように言うのもこの頃の子どもです。
そして、なぜかそのあとピンクを嫌うようになり、水色やラベンダーカラーなどのブームが訪れます。
どうも「ピンクは幼稚な色、小さい子の色」となり、水色などが「お姉さんの色」となるようです。
そして大人になると、ピンク色はたくさんあるうちの色のひとつで、好きでも嫌いでもないとなる人が多くなります。
ただ、あまり女性扱いされたくない心境の時はピンク色を避け、女性らしさや優しい柔らかい雰囲気を強調したい時には装いなどにピンクを取り入れる傾向があるように感じられます。
ですから周りの人も、彼女がピンク色を避けている感じを受けるのなら、男女対等でのスタンスをとると、コミュニケーションを円滑に取れるのではないでしょうか。
なぜなら、意識しているかどうかに関わらず、「女性らしさ」「女性扱い」を今はされたくないという気持ちの表れだととらえることもできるからです。
反対に、ピンクを好んで身に着けているのなら「女性扱い」を意識して行うほうが喜ばれるかも知れません。